犬猫のよくある病気

歯の表面に付着した歯垢が原因で引き起こされる口内の炎症です。治療せずに放置すると最後には歯が抜けてしまいます。代表的な症状としては歯肉の腫れや口臭、歯のぐらつきなどが挙げられます。

歯の表面に付着した歯垢が原因で引き起こされる口内の炎症です。治療せずに放置すると最後には歯が抜けてしまいます。代表的な症状としては歯肉の腫れや口臭、歯のぐらつきなどが挙げられます。

蚊によって媒介される30cm程度の糸状の寄生虫「フィラリア」が心臓や肺に寄生することで発生する病気です。血液循環などに様々な障害が引き起こされ、最終的には死に至ります。

「猫はフィラリアにはかからない」とされてきましたが、最近では猫もフィラリアにかかることが判明しました。犬よりも猫の方がフィラリアの死亡率が高いため、注意が必要です。

咳や「ゼーゼー」という呼吸音、発熱、呼吸困難が代表的な症状です。ウイルスによる感染症と併発することが多くあります。

呼吸困難を引き起こすこともある、とても恐ろしい病気です。食欲不振や発熱などにより体力が消耗します。

腐った食べ物や飲み物を口にすること、あるいはウイルス感染症などで引き起こされる急性の胃炎です。激しい吐き気を伴います。

下痢や嘔吐などを症状とした、胃の炎症です。胃の粘膜が部分欠損した場合は、胃潰瘍となります。

大型犬に多い病気です。嘔吐や虚脱といった症状が代表的。ショック状態に陥る前に、治療しましょう。

胃にガスが溜まり、激しい痛みに襲われます。腹部が異常に膨らんだら注意してください。数時間で死に至ってしまうため、緊急の治療が必要です。