〒356-0045 埼玉県ふじみ野市鶴ケ岡2-17-16
上福岡駅から徒歩10分、川越方面からも車で10~20分/駐車場:7台有

 
9:00~12:00 ×
16:30~19:00 × 18:00まで

休診日:水曜日

※祝日は不定休で休診になることがあります。

マイクロチップ

マイクロチップとは?

 

 

マイクロチップというのは、15桁の個体番号を記載した、直径12mm、長さ812mmの円筒形をした電子標識器具です。それを注射針で肩から背中の皮膚の下に埋め込みます。動物病院や保健所で、そのチップを読み込むための専用マイクロチップリーダーを背中に当てると個別の識別番号が表示されます。識別番号を指定登録機関に問い合わせることで名前、生年月日、飼い主様の名前、連絡先を照合することができます。

メリット

  • 迷子になった時に身元をすぐに確認する事できる

  • 海外入国・帰国の際にペットのパスポートのように使用できる

  • 地震の際に、はぐれても飼い主の元に戻ってくる確率が上がる

  • 事故に遭った際など迅速に対応することができる

いつから入れる?

マイクロチップは犬は2週齢から、猫は4週齢から挿入可能といわれています。個体差や時期によりますが、不妊手術(避妊・去勢)のタイミングで挿入される方もいらっしゃいます。

 

令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着・情報登録が義務化されています。
お迎えしたあとは速やかに変更登録をしてください。

*一般の飼主様が第一種動物取扱業者(ペットショップ・ブリーダー等)以外から犬猫をお迎えした場合のマイクロチップ挿入は義務ではありませんが、飼主様のご依頼でマイクロチップを挿入した場合は登録が義務化されています。

*自治体への犬の登録・狂犬病予防注射の登録とは異なります。

マイクロチップの入れ方

獣医師か動物看護師が埋め込みを行います。埋め込み場所は首の後ろの皮膚皮下に注入します。普通の注射と同じように行います。(鎮静剤や麻酔薬などを併用する場合もあります)